丸善石油化学株式会社は、1959年に丸善石油(現在のコスモエネルギーホールディングス株式会社)の石油化学部門の分離独立により設立されました。
その後、吸収合併などを経て現在に至ります。
丸善石油化学株式会社は、本社(東京都中央区)、千葉工場・研究所(千葉県市原市)、四日市工場(三重県四日市市)、国内に3つの事業所があります。
東京本社、千葉工場、研究所、四日市工場のフォトギャラリーをご用意しましたので、どのような雰囲気かどうぞご覧になってください。
東京都中央区の本社です。安全・安心かつ合理的な装置運転を行い基礎化学品の生産性を高め、利益率の高い機能化学品事業において新たな収益の柱を創出するための拠点です。
千葉工場は北地区、南地区、タンクヤード、甲子地区と分かれており、敷地の総面積が731,020㎡とスケールがとても大きく、エチレンプラントを2基保有しています。間接部門と製造部署があり、約700名の社員が千葉工場・事務所で働いています。
研究所では、エチレンやプロピレンといった基礎化学品に、研究開発によって高付加価値化を行いメチルエチルケトンやパラビニルフェノール樹脂、ビニルエーテルといった丸善石油化学にしかない高性能な製品を生み出しています。
研究所には機能性樹脂開発課や化成品第一研究室、新商品開発室など様々な部署があります。
ここにある使命と誇りの結晶が、世界をもっと豊かにする。